例えば、2003年あたりから円安が続き、金利目的でも何でも円を売って、他国の通貨を買えば誰でも儲かっていた。
つまり買って、売らずにずっと持っておけば金利も付くし、為替差益も付くし、簡単に儲ける事ができた。
そして、世の中の主婦たちは、FXは儲かる、ほとんど損をすることが無い。こんなに儲かるなんて私は天才ではないか。といった自惚れにひたっていった。
ところがどっこい、一旦円高に傾くと、あれよあれよという間に円高地獄に陥り、ストップロスの雨あられ。
これまで、スワップ目的でFXをやっていた人に、売って買い戻すという発想は無く、もう下げ止まるだろうと買っては下がり、買っては下がりの繰り返しでこれまでの利益をすべて持っていかれ、挙句の果てに、ストップロスを食い止めるために、子供の貯蓄や、生活費まで手を出し、追証をつぎ込み、10月末の大暴落で全てを失ってしまう。
ここでの教訓
1、上昇トレンド、下降トレンド、持ち合い、あらゆる場面で利益を出せるようにならなければいけない。
2、金利はおまけであって、これを目的にFXをやってはいけない。
3、経済の流れが読めなければいけない。
4、テクニカル分析ができなければいけない。
5、ある程度勝っていても、自分が天才だと勘違いしてはいけない。
6、損切りができなければいけない。
7、利益よりも、いくらの損に耐えられるかを考えなければいけない。



